一部のページでは、渡されるURLパラメータがサポートされています。このような場合、ブラウザの履歴が使用されます。たとえば、全ページのメタデータビューでメタデータを編集すると、ユーザーは元のページに送り返されます。これはwindow.history.go(-1)
、フォームの送信後に呼び出すことによってjavascriptで実行されますが、パラメーターがURLによって設定/取得された場合にのみ機能します。ドキュメントライブラリは、URLを設定し、そこからパラメータを解析するためのページ固有のJavaScriptを実装しています。
Alfrescoが設定サービスを使用して、異なるページ間でユーザー設定を永続的に保存している場所がいくつかあります。たとえば、これはドキュメントライブラリの[フォルダの表示]ボタンと[シンプル/サムネイル表示]ボタンに使用されます。設定オプションを設定するドキュメントライブラリjavascriptのサンプルコードを次に示します。
var PREFERENCES_DOCLIST = "org.alfresco.share.documentList",
PREF_SHOW_FOLDERS = PREFERENCES_DOCLIST + ".showFolders";
var preferences = new Alfresco.service.Preferences();
this.services.preferences.set(PREF_SHOW_FOLDERS, true);
share\WEB-INF\classes\alfresco\site-webscripts\org\alfresco\components\documentlibrary\include\documentlist.lib.js
プロパティの評価は通常、共有コンポーネントのWebスクリプトで行われます。例を見ることができます。
いずれにせよ、ブラウザと共有層でAlfrescoのjavascriptコードを掘り下げて、実装方法を確認する必要があります。