クロス ドメイン ポリシー ファイルの仕様によると、ヘッダーcrossdomain.xml
を使用してルートの外側にファイルを配置できます。X-Permitted-Cross-Domain-Policies
それを行うにはどうすればよいのでしょうか。サブディレクトリにファイルを置きたいcrossdomain.xml
(ルートへのアクセス権がない)。これは、仕様の 11 ページからのものです。
クライアントがポリシー ファイルを必要とする場合、デフォルトでルートを参照します。ドメインは、意図したメタ ポリシーを実施するために、常にマスター ポリシー ファイルをホストする必要があります。クライアントがマスター ポリシー ファイル以外のポリシー ファイルをロードするように指示された場合でも、クライアントはマスター ポリシー ファイルをチェックして、マスター ポリシー ファイルによって定義されたメタポリシーが最初に要求されたポリシー ファイルの使用を許可していることを確認する必要があります。
マスター ポリシー ファイルがない場合、デフォルトの動作を強制するのはクライアントに任されます。メタ ポリシーのマスター ポリシー ファイルに完全に依存する代わりに、クライアントは
X-Permitted-Cross-Domain-Policies
ドキュメント内のヘッダーをチェックしてメタ ポリシーを指定することもできます。allowed-cross-domain-policies で許容される値に加えて、このヘッダーは none-this-response の値を使用して、他のヘッダーまたはその内容にかかわらず、現在のドキュメントをポリシー ファイルとして使用してはならないことを示すこともできます。非マスター ポリシー ファイルは、独自のディレクトリまたはサブディレクトリ内のデータへのアクセスのみを許可できます。