私は現在、Rational Developer for Power (RDP) IDE の iProject Remote Build 機能を AS/400 関連オブジェクトに利用するタスクに取り組んでいます。RPGLE、CLLE、PF などのさまざまなソース メンバーをコンパイルするための汎用ツールである、カスタマイズされたコンパイル ユーティリティを開発しています。ソースメンバ、ソースファイル、ソースライブラリ、ターゲットライブラリをパラメータとして受け取るコマンドです。指定されたソース メンバーをコンパイルし、作成されたオブジェクトをターゲット ライブラリに配置します。その中で、実際のコンパイルは QCMDEXC API を使用して行われ、コンパイル コマンドが入力パラメーターとして設定されます。AS/400 では正常に動作します。ここで、iProject Remote Build 機能を使用して RDP で直接動作させる必要があります。一方、生成されたエラーは、コンパイル後にエラー リスト ビューに自動的に読み込まれます。イベント ファイルを生成するには、Option(*EVENTF) を含める必要があることを認識しています。しかし、RDP にロードさせるにはどうすればよいでしょうか。コンパイル ユーティリティは、CPLOBJ と呼ばれるコマンドです。ライブラリ C のファイル B のソース メンバ A を使用して、ライブラリ D にオブジェクト A を作成すると、CPLOBJ SERMBR(C/B/A) LIBRARY(D) のようになります。
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基本的に、RDP とコンパイラ間のリンクはイベント ファイルを介して行われます。コンパイラは、指示しない限りイベント ファイルを生成しません。ほとんどのコンパイラ コマンドでは OPTION(*EVENTF) が許可されます。これは、イベント ファイルを作成するようコンパイラに指示する方法です。カスタム コンパイル コマンドには、同じパラメーターが必要です。また、SRCMBR() パラメータも必要です。したがって、カスタム コンパイル コマンドは次のようにする必要があります。
COMPILE SRCMBR(nnnnn) OPTION(*EVENTF)
...そして、これらの値を IBM コンパイル コマンドに渡します。
QCMDEXC を使用して IBM コンパイル コマンド (イベント ファイルを実際に生成するコマンド) を実行しているため、追加の手順が必要になります。コンパイルが完了し、イベント ファイルの準備が整ったことを RDP に通知する必要があります。これは、イベント ファイル ライブラリとメンバー名をローカル データ領域に配置することによって行われます。ライブラリー名は列 1 から 10 に入り、メンバー名は列 11 から 20 に入ります。