DISP=MODを指定してデータセットの属性を変更しようとしているように見えます。MODの文書化された目的は、データ・セットが存在し、レコードがその最後に追加されるか、新しいデータ・セットが作成されることを示すことです。
ただし、データセットの属性を変更するために使用できます。データセットが簡単に破損する可能性があるため、これを行う場合は注意が必要です。たとえば、既存のPSのDCBを変更することは合理的かもしれませんが、そのPSデータにすでにデータが含まれている場合は、それを破損する可能性があります。私はこれを試していませんが、16エクステントを通過しない限り、スペースを増やすことができると思います。PSをPDSに再度変更することもできると思いますが、データを再度表示できるとは期待しないでください。
これの要点は、お勧めできないということだと思います。リスクを実行するのではなく、LIKEを使用してデータセットをコピーし、変更したいものをオーバーライドするために、ジョブを使用する可能性があります。次に、問題がなければ古いデータセットを削除し、新しいデータセットの名前を古い名前に変更します。
次の例はメモリから実行されたものであるため、構文エラーが発生する可能性があります。SPACEを指定する必要がありますが、「修正」する必要のない他のパラメーターはすべて削除してください。
例えば。PS用
//FIXPS EXEC PGM=IEBGENER
//SYSPRINT DD SYSOUT=*
//SYSUT1 DD DSN=XXXXXX.CREATE.GDG,DISP=SHR
//SYSUT2 DD DSN=XXXXXX.CREATE.GDG.NEW,
// DISP=(NEW,CATLG,DELETE),
// SPACE=(TRK,(10,10,0),RLSE),UNIT=SYSDA,
// DCB=(RECFM=FB,LRECL=80,BLKSIZE=800),
// LIKE=XXXXXX.CREATE.GDG
例えば。PDSの場合
//FIXPDS EXEC PGM=IEBCOPY
//SYSPRINT DD SYSOUT=*
//SYSUT1 DD DSN=XXXXXX.CREATE.GDG,DISP=SHR
//SYSUT2 DD DSN=XXXXXX.CREATE.GDG.NEW,
// DISP=(NEW,CATLG,DELETE),
// SPACE=(TRK,(10,10,0),RLSE),UNIT=SYSDA,
// DCB=(RECFM=FB,LRECL=80,BLKSIZE=800),
// LIKE=XXXXXX.CREATE.GDG
//SYSUT3 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(TRK,(30,30),RLSE)
//SYSUT4 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(TRK,(30,30),RLSE)
//SYSIN DD *
C I=SYSUT1,O=SYSUT2
/*
詳細については、JCLリファレンスマニュアルhttp://publibz.boulder.ibm.com/epubs/pdf/iea2b6b0.pdfの第12章にあるDISPパラメーターを参照してください。