レール5
db:create
- 現在のRAILS_ENV環境用のデータベースを作成します。RAILS_ENVが指定されていない場合、デフォルトで開発およびテスト データベースになります。
db:create:all
- すべての環境のデータベースを作成します。
db:drop
- 現在のRAILS_ENV環境のデータベースを削除します。RAILS_ENVが指定されていない場合、デフォルトで開発およびテスト データベースになります。
db:drop:all
- すべての環境のデータベースを削除します。
db:migrate
- まだ実行されていない現在の環境の移行を実行します。デフォルトでは、開発環境でのみ移行が実行されます。
db:migrate:redo
-指定された移行に応じて、db:migrate:downおよびdb:migrate:upまたはdb:migrate:rollbackおよびdb:migrate:upを実行します。
db:migrate:up
- 指定された移行 VERSION を実行します。
db:migrate:down
- 指定された移行 VERSION のダウンを実行します。
db:migrate:status
- 現在の移行ステータスを表示します。
db:migrate:rollback
- 最後の移行をロールバックします。
db:version
- 現在のスキーマ バージョンを出力します。
db:forward
- スキーマを次のバージョンにプッシュします。
db:seed
- db/seeds.rbファイルを実行します。
db:schema:load
schema.rbファイルからデータベースを再作成します。既存のデータを削除します。
db:schema:dump
現在の環境のスキーマをdb/schema.rbにダンプします。
db:structure:load
- structure.sqlファイルからデータベースを再作成します。
db:structure:dump
- 現在の環境のスキーマをdb/structure.sqlにダンプします。( で別のファイルを指定できますSCHEMA=db/my_structure.sql
)
db:setup
db:create、db:schema:load、およびdb:seedを実行します。
db:reset
db:dropおよびdb:setupを実行します。
db:migrate:reset
- db:drop、db:create、およびdb:migrateを実行します。
db:test:prepare
- 保留中の移行を確認し、テスト スキーマをロードします。(引数なしで rake を実行すると、デフォルトでこれが実行されます。)
db:test:clone
- 現在の環境のデータベース スキーマからテスト データベースを再作成します。
db:test:clone_structure
- db:test:cloneと似ていますが、テスト データベースが現在の環境のデータベースと同じ構造 (文字セットと照合順序を含む) を持っていることを確認します。
db:environment:set
- 現在のRAILS_ENV環境をar_internal_metadataテーブルに設定します。(保護環境チェックの一部として使用されます。)
db:check_protected_environments
- 現在のRAILS_ENV環境で破壊的なアクションを実行できるかどうかを確認します。db:dropやdb:schema:loadなどの破壊的なアクションを実行するときに内部的に使用されます。