C++ の例を Python/PyQt4 に変換するには、まず PyQt4 アプリの一般的な構造と、PyQt4 ウィジェットを構築してそれらのメソッドを呼び出すための通常の構文に精通していることが役立ちます。
以下に、PyQt4 (C++ なし) の学習を開始するのに役立つリソースをリストしました。PyQt4 の基本的な知識があれば、次のように C++ コードを変換できるはずです (参照したチュートリアルから引用)。
int main(int argc, char *argv[])
{
QApplication app(argc, argv);
QSplitter *splitter = new QSplitter;
QFileSystemModel *model = new QFileSystemModel;
model->setRootPath(QDir::currentPath());
同等の PyQt4 コードに:
import sys
import PyQt4.QtCore as QtCore
import PyQt4.QtGui as QtGui
def main():
app = QtGui.QApplication(sys.argv)
splitter = QtGui.QSplitter()
model = QtGui.QFileSystemModel()
model.setRootPath(QtCore.QDir.currentPath())
「QSplitter」、「QFileSystemModel」、および「QDir」をグーグルで検索すると、関連する PyQt4 ドキュメントが表示されます。たとえば、QApplication
クラスがQtGui
モジュールで定義されていることがわかります。これは、C++ コードと同等の PyQt4 コードの間の関連付けを形成するのに役立ちます。
もちろん、C++ の構文を少し知っていることも役に立ちます。
C++ を知らなくても PyQt4 を学習したい場合は、最初にここにリストされているチュートリアルのいくつかを実行するのが最も簡単だと思います。
OS によっては、pyqt4 のインストールに大量のサンプル コードが付属している場合もあります。たとえば、Ubuntu の python-qt4-doc パッケージには、チュートリアルと多数の例を含むデモ ランチャー (qtdemo) が含まれています。
python /usr/share/doc/python-qt4-doc/examples/demos/qtdemo/qtdemo.py
その他の便利なリンク: