XmsとXmxは、Javaプログラムが使用できる最小および最大ヒープ(基本的にはオブジェクトが格納されている場所)のサイズです。
この場合、Javaプログラムは、アプリケーションがデプロイされているWebLogicサーバーです。デフォルトでは、WebLogicサーバーによって設定されるXmsおよびXmxの値は256mおよび512mです。
アプリケーションには512MBを超えるヒープメモリが必要なようです。したがって、頻繁なOutOfMemoryエラーを回避するには、最大ヒープサイズ(Xmx)を増やす必要があります。
Xmxの新しい値は1024m以上にすることができます。あなた(またはパフォーマンスチームがある場合はパフォーマンスチーム)は、アプリケーションとさまざまなXmx値を使用して、アプリケーションに最適なものを決定するために、厳密なパフォーマンス、スケーラビリティ、信頼性テストを実行する必要があります。
メモリ引数(つまり、Xms、Xmx)の設定は、スクリプトレベルで実行できます(サーバーを起動するためにstartWebLogic.sh/startManagedWebLogic.shスクリプトを使用している場合)。
スクリプトレベルの変更:
- setDomainEnv.shを開き、「IF USER_MEM_ARGS環境変数が設定されている」を検索し、次の行に挿入します。
USER_MEM_ARGS="-Xms256m -Xmx1024m"
SERVER_NAME
起動中のサーバーを保持する変数を使用して、この設定をサーバーごとに変更することもできます。たとえば、この設定を管理者以外のサーバーに対してのみ行うには、次のように挿入します。[ "${SERVER_NAME}" != "AdminServer" ] && USER_MEM_ARGS="-Xms256m -Xmx1024m"
コンソールの変更(管理コンソールを使用して管理対象サーバーを起動する場合のみ):
- AdminConsole–>環境—>サーバー—> —>構成—> ServerStart—>引数:(TextArea)にログインします。
- :
-Xms256m -Xmx1024m
と入力して保存します。
ああ、ところでJRockitにはPermSizeの概念がありません。