特定のセッションで作業している PowerPoint ファイルとは関係なく、その中のパブリック プロシージャを使用できるようにするアプリケーション アドインを作成できます。オプションで、ファイルの流暢な UI XML を編集してカスタム リボン タブにコントロールを追加し (方法を示す Stack Exchange に関する記事をいくつか用意しています)、それらをマクロにリンクすることもできます。
アドインを作成するには、.pptm ファイルを .ppam ファイルとして保存します (フォルダーの場所はそれに応じて変更されます)。次に、PowerPoint で [開発] タブが有効になっていると仮定すると、[アドイン] をクリックして、そこからアドインを読み込むことができます。[開発] タブが有効になっていない場合は、[ファイル]、[オプション] の順にクリックして Backstage に移動し、アドインを追加する必要があります。
PowerPoint が起動するたびにアドインが自動的に読み込まれるようにするには、Auto_Open マクロにコードを追加して、関連する 2 つのレジストリ キー (アドイン パスと AutoLoad フラグ) を追加するか、regedit.exe を使用して手動でこれを行います。多くのマシンに展開する場合、アドインを setup.exe または setup.msi パッケージにラップできますが、それは別のトピックです。