また、現在のリリース 4.0.6 にアップグレードすると、LOAD 中の行レベルのエラー チェックがサポートされ、リジェクト ファイルがサポートされるようになりました。
リジェクト ファイル機能を有効にするには、BH_REJECT_FILE_PATH および関連するパラメーターの 1 つ (BH_ABORT_ON_COUNT または BH_ABORT_ON_THRESHOLD) を指定する必要があります。たとえば、ファイル DATAFILE.csv からテーブル T にデータをロードしたいが、このファイルの 10 行が間違ってフォーマットされている可能性があると予想される場合は、次のコマンドを実行します。
set @BH_REJECT_FILE_PATH = '/tmp/reject_file';
@BH_ABORT_ON_COUNT = 10; を設定します。
DATAFILE.csv ファイル内のデータをテーブル T にロードします。
拒否された行が 10 行未満の場合、警告が出力され、ロードは成功し、問題のあるすべての行がファイル /tmp/reject_file に出力されます。Infobright ローダーが 10 番目の不良行を検出すると、ロードはエラーで終了し、これまでに検出されたすべての不良行がファイル /tmp/reject_file に出力されます。