GCC で生成されたアセンブリの .cfi_def_cfa_offset ディレクティブで使用される値について説明が必要です。.cfi ディレクティブが呼び出しフレームとスタックの巻き戻しに関与していることは漠然と知っていますが、たとえば、次の C プログラムをコンパイルする際に、GCC が出力するアセンブリで値 16 と 8 が使用されている理由について、より詳細な説明が必要です。私の64ビットUbuntuマシンで。
C プログラム:
#include <stdio.h>
int main(int argc, char** argv)
{
printf("%d", 0);
return 0;
}
次のように、ソース ファイル test.c で GCC を呼び出しましたgcc -S -O3 test.c
。-O3 によって非標準の最適化が可能になることはわかっていますが、簡潔にするために、生成されるアセンブリのサイズを制限したかったのです。
生成されたアセンブリ:
.file "test.c"
.section .rodata.str1.1,"aMS",@progbits,1
.LC0:
.string "%d"
.text
.p2align 4,,15
.globl main
.type main, @function
main:
.LFB22:
.cfi_startproc
subq $8, %rsp
.cfi_def_cfa_offset 16
xorl %edx, %edx
movl $.LC0, %esi
movl $1, %edi
xorl %eax, %eax
call __printf_chk
xorl %eax, %eax
addq $8, %rsp
.cfi_def_cfa_offset 8
ret
.cfi_endproc
.LFE22:
.size main, .-main
.ident "GCC: (Ubuntu/Linaro 4.5.2-8ubuntu4) 4.5.2"
.section .note.GNU-stack,"",@progbits
生成されたアセンブリで .cfi_def_cfa_offset ディレクティブに値 16 と 8 が使用されるのはなぜですか? また、ローカル関数の開始ラベルと関数終了ラベルに 22 という数字が使用されているのはなぜですか?